後悔先に立たず、母に一言声をかけて出かければよかった。
あーーーーっ、久しぶりの母の負のスパイラルの始まりか。
大相撲効果も、もって3日だった(笑)。
実は、今日昼前に時間がちょっと空いたのでジョギングに出かけた。
母の昼ご飯準備まで30分あるから大丈夫だろうと、母には声をかけずに出かけた。家にはリモートワーク中の旦那も、オンライン授業中の娘もいるから別に留守番してもらう必要もない・・・だが、正直な気持ちとしては、声をかけると、また留守番だ、なんだかんだと面倒くさい。ササっと走ってすぐに戻ってこようと思ったのだ。
しかし、それが失敗のはじまり
娘によると以下の様なやり取り:1セットが3~4回が繰り返されたようだ。
まる子ちゃんはどこに行ったのかしら?
わからないけど、たぶん走りにいったんじゃない?
まる子ちゃんはいつ出たのかしら?
わかんないけど、11時頃じゃない?
まる子ちゃんはどんな格好で出かけたのかしら?
わかんないけど、たぶん走る格好じゃない?
まる子ちゃんは何時にかえってくるのかしら?
わかんないけど、そんなにかからないんじゃない?
ムスメは私よりも人間が出来ているので、冷静に対応したに違いない。しかしこれでは授業も何もあったもんじゃないだろう。
母には、「ムスメは午前中は大学の授業中だから声をかけないように!」と毎度言っているのに、この様である。ヘッドホンをして授業を受けている娘に話しかけまくり、さらには横に居座っていたらしい。
全くちょっとした外出も出来やしない。帰ってきて、下に血相かえている母を見て「あーーーーーまた始まったか!」とウンザリしたが、「普通だ」と思ってはいけないのである。もう昔の母でないのだ。面倒臭くても、とりあえずここは我慢して、声をかけておかないと、