また夜中に面倒なことになった。
いつも寝る前に、一応はババオの様子を見に行ってから寝ることにしている。
ただ、ババオが起きてると面倒なことになるから、心の中で「お願いだから寝ててくれ」と祈りながら階段を上がるのだが、今行ったら起きていた。
最悪。
そして、「まだ下に降りないで、ちょっといて下さい」と夜中の1時に容赦なく私を引き留める。
そして、「痛い」「具合が悪い」から始まり、自分を安心させる言葉と自分への共感を私に執拗に求めてくる。
これ、本当に疲れる。以前はそれも親孝行と思って、ずっと付き合ってきたが、それが間違いだった。
もう無理だ。
「もう無理だから」
「ババオの世話とか、やることはきちんとやるけど、今の私は昔みたいに話を全面的に聞いてあげるのは、無理だから。」
夜中に、親に向かってこんなことをいう自分も辛いよ。
するとババオはこう来た…
「ごめんなさい。ずっと、まる子ちゃんのことを自分の分身だと思っていたから…」
そ、それ、絶対子供に向かって言っちゃいけないヤツだろう。
まぁ子供って言っても、50代だが…(笑)
80代の母親と50代の子供で、分身か…。
コワいよ。二人ともババアすぎて。
コワいから、もう寝る。
あーーーーーーもうヤダ。