介護

7/15☁在宅介護、もう限界です…

ババオが本当にいい加減に嫌になった。

今日も朝から、ババオは20回位階段を降りて呼びに来た。
さらに電話もかけてきて、そして同じ事ばかり聞いてくる。
同居なのに、この状態。
ウンザリもウンザリ…もう限界。

毎日
『ちょっと、ちょっと来てください』
『テレビが、リモコンが…』
『鍵がない』
『マスクがない』
『具合が悪い』
『謝りたい』
『私なんか出て行った方がいい』
『まる子ちゃん、もっと優しくして』
『そんなこと言ったかしら』
…延々繰り返す…

少なくとも1日に40~50回はババオに呼ばれてる…仕事中だろうが突撃してくる…

実際、今もこの夜中、5分毎に結局4回も『おやすみなさい』だけを言いにフラフラ階段を下りてきた。

5月に大腿骨頸部骨折で手術して、あれだけ先生に『一人で階段はだめですよ』と注意されても言うことを聞かない。そして、そんなこと聞いてないとさえいう。

もう疲れた。本当に疲れた…


よくよく振り返ると、去年の今頃も同じようなことを繰り返していた。
だが、今日という今日はホトホト疲れて嫌になった。ババオの為、と思って頑張ってきたけど、そろそろ潮時。
モノにも心にも限度というものがある。

再び冷静に考える。

私自身が、夫さんとムスメちゃん、そしてモアンの為に変わらないといけない。

ババオは変わらないどころか、今後もっと酷くなるだろう。

私のやるべき事はなんだろうか。

最優先は、家族(夫さんとムスメちゃん)を巻き込まない。
夫とムスメちゃんの生活を守る事だ。

ババオに関しては
・3度の食事を用意する
・薬の管理もする。
・風呂にいれる。
・病院にも連れて行く。
・掃除も洗濯も、ゴミ捨てもする。
・デイサービスやデイケア、リハビリなどの介護サービスの手配もする。

でも、もう必要最低限しかしない。
『可哀そうだ』の気持ちは捨てるべきだ。

可哀そうなのは、まさに私と夫さんとムスメちゃん、そしてモアンなのだ。

肝に銘じるべきだ。
どんなに私が尽くしてもババオが満足することはない。
どんなに尽くしても、忘れる。

いいか、まるこ、肝に銘じるのだ。
ババオは、どんなに尽くしても忘れる。
対応しても、しなくても忘れる。

真面目に対応して、私がキィーとイライラするなら
適当にスルーして、はいはい、ちょっと待ってねぇと流した方がよい。

在宅介護、もう限界…
明日こそ不真面目まるこにならなければ…

to be continued




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