介護

6/3 ババオ『ベッド脇で発見される!?』

前回からブログの更新がしばらく止まってしまった。
そう、理由は『ババオの退院』によるバタバタで、ブログを書く余裕がなかった。


よって、後追いとなるが、備忘録として退院→現在の在宅介護に至る迄の記録を記しておく。

6月3日 退院まで4日 深夜に電話
ババオ『ベッド脇で発見される!』

6月2日に病院での面談が終わり、退院日は6月7日に決定。ババオ帰宅迄4日となった。
あとはとにかく、ウロウロと勝手に動かずに事故なく退院するのみだ。

リハビリの先生も看護師さんもみんなが口を揃えて『転倒にはくれぐれも気をつけます』と言っていた。
ウロウロ歩き回ろうとするババオに、看護師さん達も相当ピリピリしていたはずだ。
ここで転倒し、万が一また骨折でもしようものなら…それこそ家に帰れない。家に帰れないということはババオは精神的に本当に気が狂ってしまうだろう。

だが、6月3日の夜9時過ぎ…家の電話がなる。
イマドキ家電にかかってくるのは、外壁塗装か廃品回収の迷惑電話位だ。
番号を見ると、病院から…。
「こんな時間に、それも家電に病院からって…何だろう…」

緊張して電話をとる。

すると「私、●●リハ病院の看護師の★★です。実はババオさんのことでご連絡させて頂いたのですが…。」
「はい…」と息をのむ私…まさか、まさか転倒じゃ…。
こんな夜に電話かかって来るって、まさか骨折? と一瞬にして頭にグルグル活字が回る…

すると看護師さん、こうおっしゃった…

「ババオさん、夜7時半ごろにベッド脇で膝をついた状態で『発見』されまして…

は、発見???


「今様子をみているところですが、たぶん骨折等はないかと思われますが、念のためご連絡させていただきました」と。

うーーーーん、「発見」って言葉、なんだかもう息がない人みたいな言い方なんだけど…。様子見で心配であるが、とりあえず生きていてよかった…。冷や汗でたよ。

要は、ババオがベットから落ちてその態勢になったのか、転んで膝をついたのかはわからないそうだが、看護師さんが膝をついたババオを発見したということだ。

なんだか最後の最後まで、本当に気が抜けない…。
退院まであと4日…ババオ、お願いだから大人しくしていてください。





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