介護

6/22☀通所リハビリの面談

ババオが退院して2週間。
毎日あっという間に過ぎていく。
忙しいお蔭で1㎏ほど痩せた私…喜んでいいのか、悲しんでいいのか。

さて今日は通所リハビリ(老健)の話

不穏が酷く退院となった為、回復期リハビリ病院でのリハビリは途中で中断。
後は自宅でのリハビリとなるが、ケアマネに相談したところ通所リハビリを教えてもらい申し込みをした。
よってババオの在宅でのリハビリは以下予定だ。

週2回 訪問リハビリ
週2回 通所リハビリ

足は奇跡的に回復している。
痛みも全くないようで、これは本当に奇跡としか言いようがない。
ただ、そのせいで本人は階段を降りてきてしまう。
何度も私が『階段を一人で降りるのは医師からダメだっていわれてるでしょ。また落ちたらどうするの💢』と激怒しても
気が付くと扉が開いて、ババオが立っていたりして、私は呆然…。
歩きも昇り降りも「ヨタヨタ、ヨチヨチ」なので転ぶ可能性も大だ。
次転んだら、それこそもうアウトなのだ。

よって、しばらくはリハビリをしっかりして鍛えなくてはいけない。
84歳で大腿骨頸部骨折→手術しても歩けるようになったのだから、しっかりと正しく鍛えてもらい、同じ大腿骨頸部骨折で人工骨となったお年寄りに「復活できる」希望を与えてもらいたい。

さて、前置きが長くなったが、通所リハビリの審査が通った!!!

実は回復期リハビリ病院から通所リハビリには状況報告書なるものが送られている。
ババオはあまりにせん妄が酷かったので、その旨が記載され、審査に落ちるのでは、とドキドキしていた。

ケアマネージャーさんに「落ちる事ってあるんですか?」と聞いたらか「今迄聞いたことがありませんねぇ…」と言われたが、ババオが『断られた第一号』になるかもしれない。だから審査結果OKの電話がくるまでは安心できなかった。無事に通って本当にホッとした。

そして本日担当の方が家に面談に来てくれた。
契約や説明と併せて家の状況を見て、どんなリハビリが必要かどうかを確認してくれるらしい。
メジャーを取り出して、階段、玄関の段差、ベットの高さ、椅子やテーブル、キッチン、浴槽などいろいろな場所の高さも計測してくれていた。細かいところまで気を配ってくれるのだと、感動してしまった。

あとはババオ本人にも、趣味や好きな事などいろいろと聞いてくれていた。
きっとババオの様子もそこで確認しているのだろう。
おしゃべりで出しゃばりな私は、出来るだけ口を出さないようにババオに喋らせた。
とりあえず物忘れは酷いババオだが、話はしっかりしているし、トンチンカンなことはいっていなかったので安心した。

通所リハビリは、退院日から3か月は通常の2倍の時間のリハビリが受けられる
通常は20分だから、計40分受けられるということでありがたい。
励まされ褒められるとやる気になるババオなので、しっかり褒めてもらってリハビリを頑張って欲しいと思う。

初回は今週の金曜日だ。気に入ってくれることを祈る。



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