入院3日目は電話がなかった。
昨日あれだけ不穏だったので、朝から覚悟していたが、結局電話は一度も鳴らなかった。
実は今日は美容院の予定が入っていた。
その間に電話が鳴ったら出れないから、と
私はスマホを夫さんとムスメに託して出かけた。
電話1本にも、家族総出の協力体制だ!!!
ババオも、自分の知らないところでも、常に支える家族がいることを解ってくれたらと思うが…。
まぁ、不安神経症(老人性鬱)だから、解らなくても仕方がない。
電話が無かった理由は、以下のどれかだろう。
①調子がとても良い。
②調子がとても悪すぎて寝込んでいる。
③電話をかけること自体を忘れている。
④リハビリで疲れて寝てしまっている。
私の予想(=希望)は④
リハビリは1日2時間、疲れてしまって「電話」まで気持ちが及ばなくなっているではないか。
そうだったら、とても喜ばしい事だ。
また、リハビリは理学療法士や作業療法士の方と、1対1で行うので、会話の機会が増える。
そうなるとババオも自分の気持ちを受け取ってもらえるし、褒めてもらえるから、落ち着いてるのではないか、と予想する。
しかしこれは私の希望的観測…
もしかして最悪、具合が悪いとリハビリを拒否しているかもしれない…。
いずれにせよ、こちらは一喜一憂せず、自分のやるべき事を淡々とやっていくしかない。
今日も一日頑張ろう…!