介護

4/9☀「私のメンタルが限界です…」心療内科の先生に話す

ババオ心療内科の診察日。
前回電車で行ったが、今回は有り難いことに夫さんが車で連れて行ってくれた。
今の私には、ババオと2人っきりでの電車往復はかなりキツいので本当に助かる。

そして、今日はババオの診察とは別に私も時間をとってもらい、先生とじっくり話す予定だ。
話した上で、先生にアドバイスをもらい、状態が悪くならないよう対処していきたいと思っている。状態とは、ババオの状態ではない、私の精神状態だ。

先生…もう限界です。私のメンタルが限界です…

先生は、私の話をうなずきながら、聞いてくれた。

そして

・家族の力だけで解決するのは難しいであろう。➡第三者(ケアマネージャー)に入ってもらい、リハビリやデイサービスなどを利用しながら、少しでも外に目をそらす機会を増やしていくことが必要。
(そのため先生からもケアマネージャーにその旨伝えて下さるとのこと。)

・ババオは、本人はある程度わかってやっている。➡自分を構って欲しい、自尊心を満たして欲しい欲求が、私への数々の問題行動につながっている。

・物忘れの程度は年齢相応であり、認知症ではない。

・せん妄は注意すべき症状だが、今のところは睡眠時の寝ぼけた状態に近いものであり、問題になる状態のものではない。


そして、私に対しては

・出来ないことは出来ないと伝えていい。

・対応するリミットを決めて、それ以上はやらない。
➡「もう少しやってあげよう」とか「今日はやってあげよう」とか日によって変えない。決めたリミットは守ることが大事。

先生に思いを全部話せて、聞いてもらえて、そしてアドバイスもらえて、いろいろホッとした。

たぶん、全てをまとめると、
優しくて大好きで尊敬していた母が、
実は、自分中心で、私の気持ちを全然わかっていなかったことに対しての不信感。
そう考えると、ババオは昔から全然変わっていないのだ。

結局、私が勝手にババオ像を作り上げて、で、勝手に失望していただけなのだ。
私に正しい判断力がなかったということだ。
つまりは、正しい判断を出来なかった私が悪い。

改めて「私の判断力の無さ」がわかったことは進歩だ。よかった。

それじゃぁ、これから、さぁ、どうするかな。

とりあえず…明日から、生きたいように生きさせてもらおう。
もっとラクに、やりたいように毎日過ごそうかな。

勿論、最低限の子供の義務は今迄通り果たすから、

好きに生きよう。
よい娘でいるのはもう止めた。私は私だ。




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