なんと4日ぶりのブログ更新…先週末から、いろいろありました(ため息)
いろいろ…そう、いろいろあり過ぎて何から書けばよいのかわからない程。
いや、記憶をたどろうにも、こちらが認知症になってしまったかと思うほど、あまりにたくさんの出来事に記憶が飛んでいる。
脳が麻痺してる…そう、私の脳。脳が疲れて機能停止に陥ってる。
なので、リハビリがてら、覚えていることから列記してみる。
せん妄
このところ、ババオの『せん妄』が酷い。
せん妄なのか、幻視なのかわからないが変な事ばかりいっている。
今日のせん妄(幻視?)
今日はデイサービスの見学に行く直前に、
こたつに女の子が座ってるの。ちょっと見てきてくれる?
と言い出した。「はぁ???誰や?女の子って? ババオの隠し子かいな…」とブツブツ言いながら一応2階に見に行った。
が、そりゃ誰もいるわけない。いたらそれこそ一大事だ。
ババオに「見えて怖い?」と聞くと「怖くない」という。ババオ自身もケロっとした顔。
だったら、いっそのこと、その女の子とやらと話かけてくれればいいのに、と思う。
今度ババオが「見える」と言い出したら、ババオに「女の子の名前を聞いてみて」と、まずはババオに話をしに行かせてみよう。
そう考えると何だか面白くなってきた。
果たして会話は成立するのだろうか。
昨日は幻聴…
実は昨晩は幻聴もあった。夜の10時半頃にババオが呼びに来た。
枕元で、トントン叩くのよ…
だからぁ、そんなことないってぇ~
といったものの、本人には聞こえるのだから仕方ない。おまけに
実はまる子ちゃんには言わなかったけど、一昨日もトントン叩く音がしたのよ…
なんて言いだす始末。
仕方がないから、枕元の窓を開けて、「ほら、誰もいないでしょ」と目視で確認させる。
ババオの部屋は二階で、隣の家とも離れている。誰がどうやって窓を叩くのか…人には無理だ。せいぜいカラスがコツコツやるくらいだろうが、カラスが狙う魅力的なブツは残念ながらババオの部屋には見当たらない。
もう、夜に付き合っちゃいられない…たまらんよ。
しかし、ババオは至って真面目。
結局は、この幻聴、幻視は、先生にも報告してあるが、もう仕方ないと諦めている。
実際世の中には見える人もいるわけで、脳のなせる業なのか、寝ぼけの残像なのか…よくわからないのだ。
そこにムスメが冷静かつ的確な助言をくれる。
見える、見えないを揉めてても解決しないよ。要はいかに短い時間でそれを終わらせるかでしょ。
さ、さすがムスメ…
そこで、私は決めた。
ババオの幻視幻聴があったら、私は最初は動かない。
私が最初に行くと「否定で始まり否定で終わる。」
だからまずはババオに行かせてみる。
「ババオちゃん、その人に話しかけて名前聞いて、どこから来たのか聞いてみて。」
「トントンと、ノックされたらどなたですかぁ?って聞いてみて。」
そう言って、まずはババオに行かせてみることにしよう。
さて、どうなるか…。
そう考えると、次回のババオの幻視・幻聴が楽しみにさえなってきた。
「THE第二幕」の始まり、始まり的気分。
さて、いろいろ話の続きを書こうとおもったが、時計の針は夜中1時01分…
瞼が重くなってきた。
今日はこの辺で一旦終わりに。
続きはまた明日。
明日はいい日になりますように。