介護

4/18☀疲労で顔が固まり、口角は下がりっぱなし…

今日はいい天気…だが、相変わらず疲れている私である。
鏡を見るとヒドイ顔だ。
顔の表面が固まっている。
さらに口角が下がりっぱなしで固定されてしまったようだ。

50過ぎのオバサンの能面顔、きっと周りからしたら声をかけずらい「怖い人」だろう…。

ババオの調子は50%。
昨日は外出していたが、その間はムスメがババオの面倒をみてくれた。
まさにヤングケアラーで申し訳ない。

簡潔に昨日の様子を記す。

それ以外は、一応落ち着いていたようだ。

私は出来るだけ、距離を置くようにしている。
しかし、朝昼晩のご飯の用意や、薬の管理など、結局在宅介護だと顔を合わせないわけにはいかない。

昨日は夜の時頃にいきなり電話がかかってくる。

電話帳がないの。赤いカバーの大きい電話帳がないんだけど、下にはないかしら?

上にないのよ。どこに行っちゃったのか…
まる子ちゃん、ちょっと上に来てくれないかしら?
一緒に探してほしいんのだけど…。
…お願いします。

下にはないよ。
それに、その電話帳をさがすのは今急ぎ?
今誰かに電話をかけるわけじゃないでしょ。
だから明日にするよ。明日また探すから…

ないと困るから…お願いします。


その電話帳は今、絶対に必要なのか?
答えはNOだ。
結局ババオが、自分が気になるから探したいだけだ。
今じゃなくてもいいのだ。

ここで上にいってしまったら、同じ事の繰り返しだ。

ここは心を鬼にする。 
そうしないと、私自身がますます壊れる。

今じゃなきゃいけない訳じゃないから、また明日探す。
今は、私もご飯の片づけ中だし。

ただ、言った後、ものすごく気分が悪い。
なんか、困っている人を助けなかったみたいで、気分が悪い。

でも優しく助けると、要求はもっとエスカレートしていく。
だから気分は悪いが、仕方がない。
先生も「やるべき物事の限度を決めましょう」と言っていた。

でもそれからずっと「赤い電話帳」のことが頭にこびりついている。
精神衛生上、悪いよなぁ~この状態。
赤い電話帳のことは、あとで薬を置きに行った時に聞いてみよう。

そして夜中、翌日の薬を置きに行く。


ババオ…いびきをかいて寝ていた・・・

うーん、なんだか、なんとも…。
でも、まぁ、よかった…と思うことにする。





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