寝不足な上に、花粉症が目にきていて、私の顔は酷い事になっている。
ただでさえ、誇れる顔じゃないのが、もう耐えられない顔の域に達しつつある。
不謹慎だが、マスクの存在がありがたい。
昨日は、いや正確には今朝の1:30amにババオはやってきた…
私ではなく、夫が気づく。
いきなりドアの開く音がして、リビングの電気がパッと明るくなり、私を呼んだ(らしい)
まる子ちゃん、まる子ちゃんっ…
夜中の1:30過ぎ…
当然私は熟睡も熟睡。
一度寝ると起きない私は、深く眠りについていた真っ最中。
夫の「ババちゃんが呼んでるよ…」との声に、やっと目が開く。
夫には本当に申し訳ない。
えっ、こんな夜中に何ぃ??
あのね、ちょっと来てちょうだい…
あの、人がいて…まるこちゃんが倒れてて、起きなくて…
えっ?「まる子ちゃんが倒れてる?」
はぁ~??? 何言っているか、わかりません!!!!!
私、ここにいますがな…
ババオさん、youの前に今立ってるのが、まる子ですがな…
反面「また、せん妄か…」と私の頭は冷静だ。しかし、私の心が
勘弁してくれよぉぉぉぉぉーーーーーと叫んでいる。
とにかく、二階にちょっと来てちょうだい…見てもらわないと…
眠い目をこすりながら階段を上る。
ここ、ここに、ほら…人が、まる子ちゃんが倒れていて…
起きないんだけど… … … いくら起こしても起きなくて…
まる子は私。私はここにいるでしょ。
倒れてもいないし、下で寝てました💢💢💢
じゃぁ、あれは、あれは何かしら?
あれは、ラジオ!、ラジオでしょ💢💢💢
娘とラジオを間違うなぁーーーーーーーー!
はいはい、もう大丈夫。私は倒れていないし、人もいないし、まったく問題ないよ。
ババオは、また寝ぼけちゃっただけ。 じゃぁもう遅いから寝るからね。お休みーーーーっ。
ここで、寝ぼけた状態のババオにつきあうと、さらに1時間以上ネガティブmaxの不安を聞かされる。
ババオの理想は「心配ないよ、私がいつも傍にいるから安心して大丈夫よ。ババオはこんなに毎日頑張ってるし、同年代の人に比べたら、本当にすごくよくやってると思うよ。えらいと思うよ。」と私に優しく微笑んで言ってもらいたいのだろう。
が、現実、その余裕はない(泣)
私はそのまま、なかったことのように、床につく。
…そして、朝…予想通り
「昨日はごめんなさい…」とゲッソリ顔のババオがドアを開けた。
「みんなにも(=夫とムスメ)にも謝らないと…」
もういいから、いいから。
それに夫もムスメもまだ寝てるし…。病気なんだし、仕方ないから。もうその話はおしまい。
まる子ちゃん、怒らないで…。
あのねぇーーーーーっ、怒ってませんて。
怒ってるんじゃなくて
疲れてます…
そして眠い。
今日も長そうな一日だ…いろいろ考えず、スルーを心がけよう。
そして、200%助けて力になってくれる夫とムスメ、モアンに感謝して、今日一日も乗り切りたい。