今日から3月…気持ちも新たにと迎えた朝
しかし、
昨日のことで話したいことがあるんだけど…
30分時間を下さい。
うっわぁ~きたぁーーーーーっ
朝から久しぶりのババオ攻撃。
いや、久しぶりっといっても、2日ぶりくらいか(笑)
時間は朝8時前、一番忙しい時間帯だ。「午後ね。」といってその場をしのぐ。
30分は長すぎる。ババオの『30分』は最低でも1時間になる。
それから朝散歩に行ったババオ。
イチイチ毎回報告しないでいいよ、と言っているのに、いつも言い続ける
『行ってきます』『帰ってきました』で再び顔を出し、私はそれを「ハイ、ハイ」で終わらせる。
そして「午後ね」と私がいったばかりなのを忘れ、
「さっきのことだけど」と再び話を切りだすとババオ
ケアマネージャーが来る前に、まる子ちゃんといろいろ相談しておきたいと思って。いろいろやらなくちゃいけないって思うと苦しくなるから、それも含めて、まる子ちゃんと話すことを打ち合わせしておきたいと思って
ハイハイっと適当に受け流しながら
とりあえず自分の思っていることを、そのままケアマネージャーに伝えたらいいんじゃない?
と言っておく。
しかし、ババオは不満げだ。要は私にすべてわかってもらいたいと顔に書いてある。ババオの主張は分かっている。
デイサービス・リハビリには行きたくない。
他人が入るのはイヤ。
まる子ちゃんにすべて分かってもらって、優しく面倒見てもらいたい。
それは無理です(笑)
でも、これはチャンスかもしれない。
そうだ、思い切って提案してみるか…
ババオはまだ動けるのに、今みたいな上げ膳据え膳状態でさ、私が全部ご飯の用意をしてるのって、やっぱり良くないと思う。食べる事は基本だから、自分で用意するって気持ちの上でも大事なことだと思う。もう退院して一年以上たつんだから、そこから始めてみた方がいいんじゃない?
デイサービスに行きたくないババオは、この提案を何とすんなり受け入れた!
それは…やらなくちゃって思ってたから…少しずつやってみるわ。ただ、やらなくちゃって思うと胸が苦しくなるの。
出来ないわけじゃなくって、まる子ちゃんが用意してくれるのが嬉しかったのよ。まる子ちゃんとの接点だったし…
あのね~同居なんだからさ、接点も何もなにでしょと喉元まで出るが、せっかくのいい流れを逃してはいけない、とグッと飲み込む私。
ただ、言ってはみたものの、正直「ガス、怖いな。」そこだけが心配だ。
火の消し忘れは恐ろしい。火の不始末だけは絶対に避けなければならない。
結局私が見ることになるのか…と思うが。
とりあえず今日の昼から、ババオは自分で昼ご飯の用意をする。
まずは『一歩前進』と思うことにする。しばらく様子見だ。うまくいきますように。
to be continued…