介護

2/26 夜中にやめてよ

昨日の夜はまだババオが3回も下に降りてきた。
夜、それも深夜の1時過ぎに、だ。

結局そのせいで、仕事&作業を中断されて、私が寝たのは夜中の3時過ぎ。もう勘弁してほしい。

経緯は、こうだ。
この日私は夜中まで、仕事をしていた。

すると扉がそぉ~とあく。
10センチほどの隙間から、ババオの目が覗いている。

「・・・」


真夜中に不気味意外の何物でもない。

そして、スーっとドアが開いて、ババオが顔を出す。
中に入ってはいけないと思っているのか、顔だけ出ている。

それもまた、かなり不気味だ。

まるこちゃん、こんな時間まで大丈夫かしら?
あなたのことが心配で…。

だから、大丈夫だから。やることだけ終わらせたいから。
心配しないで。ホント大丈夫だから。

ブチっ

ここで私の作業中の集中力は、ハイっ、 一旦終了~っ。

集中力は一旦切れると、また元に戻るのに30分程度かかるそうだ。

はぁーーーーっ

私の心からはため息しか聞こえてこない。
今日は終わらせる作業があるから、酒を飲むわけにもいかない。
実は、30分ほど前にも降りてきた。今日の夜はこれで2回目だ。もう勘弁してほしい。やり場のない怒りを感じつつも、仕方がないかと、ほうじ茶を飲んで、また作業を再開する。

時計は1時半過ぎ、また集中力が戻ってきた。タイピングのスピードが上がる。作業が波に乗り始める~~~っ

と、その時、

またスゥーーーーっとドアが開き、ドアの暗闇にはババオの目が…

時計は2時過ぎ。

まさにホラーだ。私の脳内にはブチっと神経が切れる音すらしなかった。
静かに、スッと、神経が溶ける感じ…もっと恐ろしい。、いつか私は脳出血を起こしてしまうような気がする。

こんなに遅くて、まるこちゃん、大丈夫?
心配で、心配で。

だーかーらぁーーーーー大丈夫っていってるでしょ。

こうなると、もう集中力どころじゃない。
そして、思わずさらに言ってしまった。

もう迷惑だから、夜中に下におりてくるのは止めてっ
本当、迷惑だよ。

しかし、その言葉、ババオには通じるか。

夜は長い・・・(涙)




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