昨日の夜はまだババオが3回も下に降りてきた。
夜、それも深夜の1時過ぎに、だ。
結局そのせいで、仕事&作業を中断されて、私が寝たのは夜中の3時過ぎ。もう勘弁してほしい。
経緯は、こうだ。
この日私は夜中まで、仕事をしていた。
すると扉がそぉ~とあく。
10センチほどの隙間から、ババオの目が覗いている。
「・・・」
真夜中に不気味意外の何物でもない。
そして、スーっとドアが開いて、ババオが顔を出す。
中に入ってはいけないと思っているのか、顔だけ出ている。
それもまた、かなり不気味だ。
まるこちゃん、こんな時間まで大丈夫かしら?
あなたのことが心配で…。
だから、大丈夫だから。やることだけ終わらせたいから。
心配しないで。ホント大丈夫だから。
ブチっ
ここで私の作業中の集中力は、ハイっ、 一旦終了~っ。
集中力は一旦切れると、また元に戻るのに30分程度かかるそうだ。
はぁーーーーっ
私の心からはため息しか聞こえてこない。
今日は終わらせる作業があるから、酒を飲むわけにもいかない。
実は、30分ほど前にも降りてきた。今日の夜はこれで2回目だ。もう勘弁してほしい。やり場のない怒りを感じつつも、仕方がないかと、ほうじ茶を飲んで、また作業を再開する。
時計は1時半過ぎ、また集中力が戻ってきた。タイピングのスピードが上がる。作業が波に乗り始める~~~っ
と、その時、
またスゥーーーーっとドアが開き、ドアの暗闇にはババオの目が…
時計は2時過ぎ。
まさにホラーだ。私の脳内にはブチっと神経が切れる音すらしなかった。
静かに、スッと、神経が溶ける感じ…もっと恐ろしい。、いつか私は脳出血を起こしてしまうような気がする。
こんなに遅くて、まるこちゃん、大丈夫?
心配で、心配で。
だーかーらぁーーーーー、大丈夫っていってるでしょ。
こうなると、もう集中力どころじゃない。
そして、思わずさらに言ってしまった。
もう迷惑だから、夜中に下におりてくるのは止めてっ
本当、迷惑だよ。
しかし、その言葉、ババオには通じるか。
夜は長い・・・(涙)