昨日の晩に一騒動あったこと、これは記しておかねばならない(笑)
実は昨日、ムスメ、朝起きて腰がヘルニア気味。
姿勢によって『ビーーーンっ』と刺すような痛みが数回走る。
原因はたぶん筋トレで負荷がかかり過ぎたことだが、このままヘルニアになって動けなくなってしまったら大変だ。慌てて病院の予約をとる。
今日が祝日だから、予約は水曜日。万が一途中で動けなくなっても困るから車で送っていくことにする。
さあ、ここで問題だ。
ムスメが病院に行くこと、つまりムスメのヘルニアのことをババオに言うかどうかが問題だ。
①言った場合➡ 過度な心配性がさらにひどくなる➡干渉がひどくなる。
②言わなかった場合➡ もし分かった時に、「どうして病気のことを言ってくれなかったの?」とイジケル。そして被害妄想がひどくなる。
①or②どちらを選ぶか悩んだ。
結局①に決めた。
しかし、これが失敗だった。
夜、リビングのドアがそぉっと開く…(イヤな予感)
ドアの向こうにはババオの顔が…
なっ、何?
ムスメちゃんに、お清めをしてあげたいんだけど、今大丈夫かしら?ちょっとでも腰の具合がよくなればと思って。
はぁ?
ちょっと、それは止めてくれない?
と、即座に断った私。
うかつだった・・・
ババオが清めをしにくる、とは思っていなかった。
私があれだけ嫌がっている宗教。そのことが私とババオの間の溝になっているのは、ババオも百も承知のはず。
だからこの場に及んで、まさか宗教をやりに来るとは思わなんだ…
よーくわかった。
ババオは何も考えていない、ということが。
具合が悪い人がいる➡自分がその相手を楽にしてあげたい
ババオの思いはシンプルだ。
いや、まさに『ザ・宗教』、シンプルだ。(笑)
自分が正しいと思うこと。➡相手にとってもよい事だ。
でもこれ、実際にされた方は本当に迷惑。
だから宗教は嫌なんだ。
この件、私は平常心ではいられないから、私抜きで、ムスメに直接言ってもらおう。
ムスメは賢いから、私より的確な対処をするはずだ。
さっそくムスメに相談する。
とりあえず、私に直接言ってもらっていいよ。
すまない、ムスメ。
腰の具合が悪くて大変なのに余計な負担をかけてしまった。
断っていいんだからね、と心で叫ぶ。
どうぞよろしくお願いします。