久しぶりの大喧嘩。もう収拾がつかず、ムスメに仲裁に入ってもらった。
ムスメよ、毎度本当にすまない。大学生のムスメにヤングケアラーをさせてしまっている。そして更に叔母や従兄にまで迷惑をかけた。申し訳ない。
しかし、もう私は疲れたよ。自分自身のメンタルの限界を感じる。
今日は本当に最悪だった。
事の始まりは、今日の外出中の電話だ。これも毎度のことであるが、母が勝手に『お知らせメールの着信音』を私からの電話だと思い込み、確認もせずに心配して電話をかけてきた。最近はこれが連日置きに起こっている。
電話はかけてこないで、といったも勘違いしてかけてくるから、私もイライラ顔になる。たぶん、既に私は「母ノイローゼ」なのだと思う。しばらくは電話も着信拒否にしようと思う。
私だってイライラしたり、怒っても何の得にもならないことはわかっている。でも、こうも毎日、日々の仕事や生活を邪魔され、同じ事ばかり繰り返されると、ほんとうにウンザリする。その繰り返しだ。ババオは事の半分以上は忘れてしまうからノンキなものだ。
さらに今日は、叔母に電話がつながらないと大騒ぎをした。こちらがかけた電話に相手がいつも出るとは限らない。気が付かない時だってあるだろうし、充電切れの時だってあるだろう。でもそれがババオには理解できない。
そして、夕方6時に従兄(叔母の息子・結婚して独立している)にまで電話してしまう。「叔母にいくらかけても電話がつながらない」と。結局従兄が叔母の家まで見に行ってくれた。そして叔母から電話がかかってきたという結末だ。・・・ババオの頭の中は電話がつながらない=交通事故か病気で倒れているとなる。しかし、さすがにこのババオの行き過ぎた行動には私は怒った。そんなことで周りの人に迷惑をかけちゃいけない、と。これを認めると、今後も電話がつながらない度に、相手の都合構わず、電話をかけまくり、確認しないと気が済まないことになる。
私の怒りに対して、ババオも今日は反論してきた。
・私は悪いことをしたとは思っていない。
・そんな鬼(私のこと)のような顔で怒られたら、ビクビクして怖くして仕方がない。こんなに我慢するのはもういやだ。
・もっと優しくしてほしい。
・もう一緒に生活なんかしていけない。
そんな言われ方をして、悲しくて涙が出てきた。
ババオは我慢ができない。すべて自分中心の世界で回っている。
歳をとり壊れ始めたのだと頭ではわかっていても、もう疲れたよ。
今日はもう、ババオの顔も見たくない。
でもこれから明日の薬の準備もしなくちゃいけないし・・・辛いな。