休暇の威力はスゴイ。私の心のゆとりは今日も続いている。
よって、母もとても状態が良い。元気だし、食欲もある。
そして今日は風呂の日だった。
お風呂をわかし、母に声をかける。
お風呂わいたよ～。
どれどれっと母がやってくる。湯加減は自分で確かめたいようだ。
しかし、ババオ？（母）が湯船に手を入れた瞬間っ！
あっ熱いっ！！！ 熱すぎるわ。
もっとぬるくならないの？
えっ？41度だよ。いつもと同じ温度だけど。
あんまりぬるいと風邪ひくし、ババオは入浴時間短いから、この位の温度でいいと思うけど。
『あら、そう？』と、ちょっと不満げながらも、ババオしぶしぶ了承しお風呂に入る。
しかし、数分後、お風呂から呼ぶ声が。
まるこちゃーーーーんっ。ちょっと来てぇ！
えっ、なになに？と駆けつける私。
お風呂ぬるいから、温度、もっと熱くならないかしら？
『・・・』
今から温度あげて追い炊きしても10分位かかると思うけど。すぐ温まらないけど、しばらく入ってる？
じゃぁいいわ。このままでも…。
何だか、最近、温度の感覚は確実におかしくなってきている気がする。
床暖も暑いといったり、急に寒いといったり。この前は暑いから冷房はつかないのか、と言ってきた。これは老化のせいかのか、今度ケアマネージャーさんに聞いてみよう。
まぁ、その後はお風呂から上がってご機嫌なババオ。私もホッとする。
明日もいい日でありますように。
