介護

1/27☁付き合いきれない。

昨日はあれから本当にひどい一日だった。思い出したくもない。本当にマズイ状態…「限界」の足音がヒタヒタ聞こえてくる。
マズイと感じるのは2点。
①体調に変調をきたしていること。
そしてもっとマズイのは、
②ムスメを巻き込んでいることだ。
ムスメには本当に申し訳ない。本当になんとかしなければ。

状況をたどると、昨日の夕方、あれからババオは幾度か下に降りてきた。特に用事はないのだ。だいたい30分に一回か。寂しいのは分かる。しかし、こちらにはこちらの生活がある。
私がキレたのは、ババオはモアンちゃんのえさをやりに私の仕事部屋迄入ってきた時だった。お願いだから仕事中は部屋に入らないで欲しいとの私との固い約束も無視、仕事部屋の扉からのぞくように「モアンちゃん~❤」と私の足元で寝ている犬を呼んでいる。〆切前・仕事没頭中の私の集中力はそこで切れた。「お願いだから、(部屋から)出て行ってーーーーー!!!」

・・・そこから修羅場に突入だ。それにショックをうけたババオは、私との関係修復で頭がいっぱいとなる。二度ほど話をしたいと来たらしいがムスメが関所となり防波堤となり、私への接触を防いでくれた。さらにムスメはババオの説得に1時間近くも話をしたらしい。しかし、結論から言うと、ババオに話は通じなかった。家族内ストーカー状態だ。もうババオの頭の中は、自分の一方的な気持ちだけで、さらに我慢が効かない。私が仕事中という状態も理解出来ない。とにかく私への接触しか頭にない。そして求めるのは私の笑顔と優しい対応だ。もう無理、絶対無理。

そして私のスマホが鳴る。ババオから「ちょっといいかしら」の呼び出しだ、顔も見たくないが、長引かせたくないから覚悟を決めて二階に上がる。

ババオの言い分は、

まる子がこんなにキツイとは思わなかった。こんな子供だったかしら、と今更ながら驚いている。こんなにいろいろ言われなくちゃならない道理はない。

要約すると、「あんたはキツイひどいムスメだ。」ということだ。

そうだ、私は昔からキツイ人間だ。それは今に始まったことじゃない。ババオが私の本質を見抜いていなかっただけの話だ。自分の都合のよいようにしか子供を利用してこなかったということだ。ババオが宗教に没頭して40年近く、わたしは大嫌いなその宗教の人間の愚痴も含めてずっと我慢してババオの愚痴につきあってきた。それがもう付き合いきれなくなっただけだ。しかし、それを今更言っても始まらないから、短く端的に結論だけ言う。

お願いだから下は仕事場だと思って、もう降りてこないで。それだけを約束させる。

しかし、またその後、また呼び出し。スマホがなる➡二階に上がる。あまりに苦しいから15分たったら娘に救いにきてくれるよう頼む。結局再びムスメが仲裁に入ってくれたが、それでもババオの気持ちは収まらず、また電話がかかってくる。家族内ストーカー状態は本当に辛い。

さらに、9時頃叔母から電話。ババオが叔母にまで電話をし、「まる子ちゃんに電話してちょうだい」と言ったらしい。叔母は私の援軍であり、母の状態もわかってくれているから、助かる一方だが、本当に申し訳ない。

さらに私が叔母と話している最中にも、ムスメのところに二度もババオから電話が入ったらしい。「長すぎるから、そろそろ私に叔母との☎を切るようにと。」

オイオイ、叔母に電話しろといったのはババオだろっ・・・もう滅茶苦茶だ。

結局このままでは事態は収拾がつかないので、叔母とも相談の上、私が一旦、収めることした。再び覚悟を決めて、二階上がる。

「叔母ちゃまから電話あったたよ。わかったよ、私ももう少し言い方優しくするから、ごめんね。」…そう言ったら、母が急に泣き出した。

まる子が変わってくれて、嬉しい・・・と

えっ?何????私が変わった???何それ? 結局私が全部いけないってこと???ぜんぶ???

もう頭の中で プチっ・・・切れた。

はーーーーーいっ、終了。もう馬鹿馬鹿しい。
付き合ってられない。 もうヤダ。

「はーい、おしまい。」そう投げやりにババオに言って階段を下りる。

もう無理だ。そして階段の電気を勢いに任せて「ブチっ」と叩くように切る。

上でババオが叫んでいる…「そんな切り方ないでしょーっ」

もう知らん。・・・本当に今日のところは、もう知らん。そろそろ夜中の2時になる。寝よう。

おやすみなさい、そして明日こそいい日になりますように。

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