土曜日の警察通報騒動から3日…
私にとっては超衝撃だった。
今も、明け方にモニターに映った警察官の姿が脳裏によみがえってくる。
ババオは、というと一連の警察騒動は覚えているが、あまり深く受け取ってない。
その時はそう思っちゃったんだから仕方ないでしょ。
的な発言…(呆)
そうなると怖いのは、またいつ『そう思っちゃう』か分からない。
よって、ドアを閉める事が出来ない➡ババオは様子見に入ってくる、の悪循環。
心身ともにトコトンきつい状況に陥っている。
実はこの騒動&ババオの拗らせ行動の後、自分の血圧を計ったら、
普段は上が100-110なのに140近くにもなっていた。
低血圧から高血圧へ…
『ババオ高血圧症』とでも名付けようか…
このままでは、脳血管が切れてひっくり返ってしまう予感…
父をクモ膜下、祖父を脳血栓で亡くしている『脳系疾患家系』の私にとっては冗談じゃなく現実味を帯びている。
在宅介護を経験者はわかると思うけど、こんな時「優しい気持ちで寄り添う」ことなんか絶対に出来ない。そんなことを心がけたら、私のメンタルがぶっ飛んでこちらが病むこと必至…
いや、メンタルぶっ飛んでるんだけど、脳血管までぶっ飛びたくはない(汗)
さて、話は戻って、先日の警察通報騒動が土曜日。
その日以降、私は出来るだけ2人にならないように決めた。
2人になると、ババオの構って拗らせが始まり、それを真に受けた私が激怒りとなるので2人になってはいけないのだ。それが今出来る最善の方法だ。
今大事なのは、ババオ気持ち(拗らせ)に寄り添うことじゃない、私の体を守ることが先決だ。
結論:2人になってはいけない。
家族には大変申し訳ないと思いつつも、可能であれば2階へは、夫さんかムスメちゃんに同行をお願いすることにした。
ババオは夫さん(私の夫)やムスメちゃん(孫)には素直だしワガママは決して言わない。
2人の言うことは物分かりよく聞く。どちらかが私の横にいれば、私にもワガママは言い出さない。
2人が最後の砦、救世主なのだ(涙)
2人には多大な迷惑をかけてる申し訳なさと、自責の念を持ちつつも、もう背に腹は代えられない。
毎日24時間、気が休まる暇もない。
そして毎日この繰り返し。
ホント、在宅介護はつらいな。
つづく